CMでもお馴染み、格安SIMといえばmineoといっても過言ではない、人気の通信会社ですが皆さんはご存知ですか。
『名前はよくきくけど、実際利用したことはない』
『mineoって使いやすいの?』
そんな疑問を持っている方も多いと思います。
そこで今回は、mineoとは一体どんな格安SIMなのか?
料金プランやメリット、デメリットも合わせてご紹介したいと思います。
『格安SIMを使っているけど、他に安いプランがあるなら乗り換えたい』
という方も是非、候補の一つとして見て頂けたら嬉しいです。
それではmineoとは、どんな格安SIMなのか詳しく見ていきましょう。
■mineo(マイネオ)とは?
mineo(マイネオ)とは、関西電力グループの電力系通信事業者が提供している通信サービスです。
au、docomo、SoftBankといった三つのキャリアの全てに対応しているので持ち込みスマホも利用できる便利なサービスです。
また格安SIMとしては珍しく、余ったデータを翌月に繰り越しできるサービスとなっています。
基本的に格安SIMは、月額料金が安いため余ったデータを繰越す、というサービスはほとんどありません。
そういう中でマイネオは、払った分のデータを無駄なく使えるので嬉しいですね。
また、1GBから20GBまで豊富な料金プランとなっているため、少量のデータ通信しか使わない方から大容量プランをお探しの方まで幅広く対応しています。
豊富なパケットサービスがmineoならではの特徴と言えるでしょう。
■mineoの料金プランは?
mineoは、音声データとデータ通信がセットになったものと、データ通信のみの二つのプランがあります。
最近では、デュアルSIMを利用している方も多く、データ通信だけもしくは、音声通話だけ必要という方から支持されています。
1GBあたり、音声通話とデータセットだと1,298円、データ通信のみなら880円となっています。
さらに5GBなら、セットなら1,518円、データ通信のみは1,265円、10GBはセットで1,958円、データ通信のみは1,705円です。
またもし、データ容量が足りなくなってしまった時は100MGあたり55円でチャージできます。
動画を見たり、外出先でもゲームを楽しみたい、という時は簡単にチャージできるので嬉しいですね。
また、マイそくプランならデータ無制限で最大通信速度で選ぶプランもあります。
速度の速さを重視したい方は、プレミアム、スタンダード、ライト、スーパーライトの四つのプランの中から是非選んでみてください。
また、通話オプションについてですが10分かけ放題が月額550円、かけ放題プランが1,210円となっています。
基本的にLINEなどの無料アプリしか通話は利用しない、という方であればオプションは不要でしょう。
普段のご自身の使い方から、適切なプランを選んでみてくださいね。
■mineoのメリット、デメリット!
それでは早速、mineoのメリットとデメリットについて見ていきましょう。
メリットは、余ったデータ容量を翌月に繰り越しができる点です。
またグループ内であれば、余ったデータ容量を皆で分けたりすることができます。
またmineoのグループに入ると、操作方法などわからないことを先輩たちが教えてくれます。
格安SIMは、直接スタッフに質問できない分、こうしたグループ内で色々アドバイスをもらえる点は、mineoならではのメリットと言えるでしょう。
ただし、グループでの質問の仕方や、余ったデータのやり取り等、最初は操作が難しく感じるかもしれません。
慣れてくれば問題ないのですが、最初は時間もかかるでしょう。
また初期費用として、事務手数料が3,300円かかる点やSIMカード発行手数料に440円、eSIMも440円となっているので注意してくださいね。
最初の初期投資にお金をかけたくない、という方にはmineoはおすすめできません。
ただし、格安SIMとしては珍しい店舗での申し込みができるので初心者の方にもおすすめです。
デメリットとしては、初期費用がかかることが挙げられます。
またプランが少々細かく設定されているため、格安SIMが何かわからない、慣れていない方にとってはわけわからなくなってしまう可能性もあります。
■まとめ
mineoについて、料金プランやメリット、デメリットを詳しくご紹介しました。
実際に使ってみないと分からない、ということもあるのですが、是非候補の一つとして考えてみてはいかがでしょうか。