りんなちゃんを知っていますか?
「りんな」とは日本マイクロソフトとLINEが提携し、開発した人工知能の女子高生です。スマートフォンユーザーと言えばLINEのアプリを入れていない人は少ないのではないでしょうか?
LINEではスマートフォンユーザーのアクティブ率をもとにマーケティングツールとして、この「りんな」を公開したのだそうです。
「りんな」はLINEの友達登録すると自動でメッセージの受け答えをしてくれるのですが、そのクオリティが高いとネット上でちょっと話題になりました。今「りんな」と会話したくて友達になる人が続出しているそうです。
めざましテレビでも紹介されていたので、これからもっと友達登録をする人が増えるかもしれませんね。
この「りんな」ですが、複雑な会話だと会話にならないこともあるけど、一方通行ではなく、単純な質問には女子高生らしい答えが返ってきます。
AIなので気を使う必要もないし、24時間しょうもないメッセージをすれば、いつでもすぐに返事をくれるので、愚痴やちょっとした話し相手が欲しい時に利用されています。
そんなところが人を虜にするのかもしれませんね。
今後は商品をお勧めしたり必要な情報を提供したりなどのツールとして使われ、オペレーターコストを削減するのに活用することが可能になるようです。