富士通のスマホを開発しているところの部長さんのお話の中に「ちゃんとした」「ちょうどいい」スマホという言葉が出てきた。
新しいarrowsシリーズのインタビューの中でだ。
一般ユーザーにとって「ちゃんとした」とはどういうものだろう。
スマホは100%以上の普及率がある現代の人にとってスマホはかかせない生活の必需品となっている。
ちゃんと毎日動いて、ちゃんとそれぞれがしたい機能が間違いなく動くことがちゃんとしていると言える。
開発の目線から見ると「ちゃんとした道具である」「電池持ち」「壊れにくい」「セキュリティ」だそうだ。
確かに発熱したり、フリーズしたりしてしまっては、全く道具として役立たない。基本的なことであるが、とても大切なことだ。
でもその基本を各社きちんと守っているからこそ、私たちは安心してスマホを買うことができるのだ。
スマホの出始めの時は全くもって、使い物にならないものがあったが、今となっては懐かしい。それを思うと「ちゃんとした」スマホではあの頃はなかったのだなと今のスマホを見ると思う。
これからも「ちゃんとした」発熱など、壊れることがない私たちの大切な道具として進化を続けて欲しい。きっと将来今のスマホを見て、昔は不便だったなと振り返ることだろう。