“Xスペースは音声だけでフォロワーとコミュニケーションがとれるため、気軽に参加できるとXの機能の中でも人気があります。今回はXスペースの便利な機能についてご紹介していきましょう。
【Xスペースの便利な機能を徹底解説】
Xスペースには様々な機能がありますが、ここでは使わないと損な便利な機能をまとめてみましょう。
<スケジュール設定機能>
Xスペースにはスケジュール設定機能があります。スペースを配信する画面で[今すぐ始める]を選ばずに、カレンダーマークをタップすると配信日を予約設定することができるのです。配信予約の編集や削除に関しては、タイムライン上に表示された該当スペースから[編集]をタップしましょう。編集画面で、スペース名や日時、録音設定などを細かく変更できます。
<リマインダー機能>
Xスペースにはリマインダー機能が搭載されています。リスナーは予約されているスペースの告知ツイートや、スケジュールされているスペース一覧画面からリマインダーの設定が可能です。リマインダーを設定しておけば、Xスペースが開始するタイミングでXから通知を受け取ることができます。どうしても参加したいXスペースがあればリマインダー設定しておくことで、配信を見逃さないでしょう。
<スペース内でのツイート・投稿を画面共有する機能>
Xスペースを配信中に、ホスト、共同ホスト、スピーカーは投稿を選択してスペース上で画面共有することが可能です。画面を共有する方法は以下の通りです。
1、スペースを開始する
2、画面共有したい投稿上で、[共有マーク]をタップする
3、共有画面上部に参加中のスペース名が表示されるのでタップする
4、[スペースでポストを共有しました]のメッセージが出てきたら共有が完了
共有できる投稿数には上限はありません。またスペース画面上には共有された投稿の右上部に[×ボタン]があります。この×ボタンをタップすることで、画面共有を解除することもできます。
<切り抜き音声としてシェアできるクリップ機能>
Xスペースにはスペースを30秒の切り抜き音声としてシェアできるクリップ機能があります。クリップは現在一部の地域でのみのテスト中であり、日本ではまだ実装されていません。
<絵文字リアクション機能>
スペース参加者はスペース画面の下部に表示されるハートマークをタップすることで、絵文字リアクションをアイコン上に表示して、リアクションを示すことができます。ただし匿名モードでスペースに参加している場合は、絵文字リアクション機能は使用できません。
<悪質な参加者を削除する機能>
Xスペース内に悪質なユーザーが入って来た場合、ホストは参加者をブロックすることができます。また報告やミュート、スピーカーからの削除など様々な方法で対処が可能です。
<録音・アーカイブ機能>
Xスペースには録音してアーカイブとして保存する機能があります。スペース開始時には[スペースを録音する]をオンにすることで、Xでスペースを録音データとして保存することが可能です。以前はスペース終了後40日まで保存期限があったのですが、現在はホストが削除しない限り無期限で保存ができます。”参照