2011年の東北震災以降、日用品や食料品の備えをしているという人は確かに増えたように感じます。
しかし、震災時にはスマホが使えなくなり、安否確認ができなくて困ったという人はとても多かったと思いますが、安否確認ができる備えをしている人はまだまだ少ないのが現状のようです。
震災当時は、回線のパンクもありましたが、電気の不通やスマホの電池切れが相次ぎ、混乱が混乱を呼んでしまいました。
もし今震災が起きても、同じようなことが起こってしまうのではないかと懸念されるので、すぐにスマホが使える状態の備えが必要だと思います。
現在あるスマホの予備充電器といえば、モバイルバッテリー、乾電池式充電器、ソーラー充電器、手回し充電器ぐらいでしょうか?
どれかひとつを常に携帯し、いざという時に1回分でもスマホの充電を100%の状態にできればいいのですが、実はなかなかそうはいかないのが現状のようです。
実際のところ、ソーラーや手回しは労力と時間が掛かり即効性に欠け、モバイルと乾電池式は時間の経過と共に放電してしまうため、常に満タンの状態ではないとのこと。
ではどうしたら良いのでしょうか?
実は、即効性を重視するモバイルと乾電池式のいずれかと、ソーラーまたは手回しタイプを併用すると良いそうなのです。
震災の備えの中に、今後ぜひ忘れずに準備しておきたいものですね。スマホの電池を長く使えるためには?