“iCloudはApple製品のデータをバックできるサービスです。今回はiCloudの使い方や注意点をまとめてみましょう。
【iCloudの使い方とは?】
iCloudを利用するための手順をまとめてみましょう。
1、AppleIDを作成する
2、iCloudにデータをバックアップする
iCloudを利用するためにはAppleIDが必要です。AppleIDは利用中のAppleデバイスの管理や、Apple社が提供するサービスを利用するためのアカウントになります。AppleIDを作成することで、iCloudだけではなくAppStoreやiTunes Storeなど様々なサービスにサインインすることが可能です。
【iCloudを利用する際の注意点とは?】
iCloudを利用する際には同期しておくべきアプリと、しない方がよいアプリがあります。iCloudでは自分自身で同期するアプリを選択することができ、同期することで複数のデバイス間で情報の確認が可能です。また更新や削除もしやすくなるので非常に便利でしょう。
ここでは同期をしておきたいアプリと、同期しない方がよいアプリをそれぞれまとめてみます。
<同期をしておきたいアプリとは?>
・LINE
iCloudに同期しておくとよいアプリとしてLINEがあります。LINEはトーク履歴をiCloudでバックアップすることが可能です。iCloudにバックアップしておくとデバイスを変更した際にもトーク履歴を引き継ぐことができるので便利でしょう。
・電話帳/カレンダー
iCloudでは連絡先やカレンダーを同期することができます。同期しておけばデバイスで最新情報を確認できるので、それぞれのデバイスで確認・追加・変更する手間が省けるでしょう。機種変更時にも電話帳やカレンダーを同期しておけば、新しいデバイスでiCloudにログインするだけでデータが簡単に復元できます。
・AppleBooks
AppleBooksはiCloudに同期しておくと、ブックはクラウドに保存されます。全てのデバイスでAppleBooksのライブラリや設定を同期できるので、常に最新の設定で利用できます。
<同期しない方がよいアプリとは?>
・写真
iCloudで写真を同期してしまうとクラウドの保存容量が大量に消費されてしまいます。1アカウントに月5GBの無料範囲内でiCloudを利用したい場合には、写真の同期はオフにしておきましょう。”New Samsung Galaxy S24 Ultra